恵比寿美容室Ref hair

恵比寿Ref hair│大人のための小顔カット美容室

普通の美容師が海外で美容室を開いたら大変なことになった!/ずっこけオーナーのドタバタ日記vol.24~スタッフ同士は協力しない!?

約8分
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美容師伊藤
こんにちは。アメリカ/ラスベガス台湾/台北東京/恵比寿美容室を出店している現役美容師の伊藤です。

このブログでは、何も知らない普通の美容師が、東京で美容師を続けながら、なんとなく開いてしまった海外美容室で、

  • 数々あった衝撃の出来事
  • たくさんの失敗
  • 海外美容室での日々の出来事

等を赤裸々に書いていきます。(ただ、あまりにも恥ずかしい内容は、割愛させて頂くかもしれません(-_-;))

個人の美容師さんや、ごく小規模の美容室さんが、今後海外へ美容院を出店する際に少しでも参考になれば。という気持ちと、

このブログを見た美容師さんが、うちの海外美容室のスタッフとして来てくれれば(笑)という、期待を込めて……

また、今でこそ中国語は問題なく話せますが、台湾美容室開店当初、まったく言葉が話せなかった僕が、どうやって基礎もままならない現地台湾人スタッフに教育をしたのか

といった内容も公開していきます。

美容室オープンの経歴

さて、前回のブログにて、ようやく

自分が『パートナーにすべて任せて稼ぎたい』と思っているように、

パートナーもまた、『楽して儲けたい』と考えていることに、ようやく気づき、

大きなショックを受けながらも、とりあえず自分のやるべき事をやり、

そうはいっても、何店舗も経営しているパートナーが、『どう転んでも最後は何とかしてくれるだろう』という

ほのかな希望を頼りに、少しづつお店の体制を整えていき始めました。

前回の『重大な事実に気づいてしまった編』の内容はこちらから↓

なぜか元々あったロゴと、インパクトの強すぎたシール

そういえば、今思うと1点不思議だったのが、お店をオープンした時にはすでにRelax hairの『ロゴ』が存在していた。

居ぬき物件で美容室を買い取って、元の店の看板のまま、仮営業をスタートさせたが、

窓など所々に、そのロゴのシールが貼られていた。

ちなみに

↑こんな感じの。

これはいつの間に作られていたんだろう?

そんな疑問もあったが、以前のブログで書いたように、

その頃、パートナーのリャオとは通訳を挟んで話していて、リャオの説明が丁寧なためとても長く、

絶対に必要なこと以外は聞かないようにしていたので、そのほのかな疑問はスルーすることにした。

ただ、この知らない間に勝手に作られていた『ロゴ』があったおかげで、

この先チラシやら、名刺やら、お店の看板やら自分で作らされることになったので、ある程度作業が楽になった(´ω`)

また、シールと言えば、これ以外に店舗の窓に貼られていたもう一つの『シール』があり、

こちらは、1秒でも早く外したかったが、

とりあえず最初の3,4か月は、居ぬき物件のまま何もいじらないことにしていたので、こちらの撤去作業も後回しにする事にした。

ちなみに『問題のシール』はこちら↓

う、うーん、今見てもインパクトが強い…

モデルさんや、そのヘアスタイルがどうのではなく、なぜか頭が見切れていて、なおかつ斜めに貼られていて、その違和感がハンパなかった…( ;∀;)

改めて考えると、店内のこのシールの裏の位置には、画像のようにフロントがあり、

外から見てフロントが丸見えだったので、それを隠すために、後からこの写真を張り付けたのだろうと推測される。

その際、斜めに張った方が、フロントがより隠れたのかもしれない。

いずれにしても、営業中もかなり気になったが、しばらく我慢して、このシールのモデルさんに見守られることにした。

チラシを配ってみることにした

銀座の以前働いていた美容室で、『チラシ配り』に力を入れている所があった。

手渡しをするとチラシを渡した方の、1,2%位の方が確実に来店してくれた。

少しでもお客様に来て頂きたく、台湾でも同じくらいの効果はあるだろうと、チラシを作成する旨を、パートナーのリャオに相談してみた。

僕「チラシを作って配りたい。どこか良いチラシを作ってくれるところがあるか?」

リャオ「うん。知っている印刷屋があるぞ」

僕「じゃあ、イメージ伝えてるから、そこで作ってもらえるか?」

リャオ「デザインは伊藤が作ってくれ、それを印刷屋に渡す」

僕(…俺がやるの?…)

色々言いたいことはあったが、このやり取りだけでも通訳さんを挟み、リャオの丁寧な説明を含め、かなりの時間が経っていたので、

すべてを飲み込み、「わかった」とだけ伝え、チラシを作ることにした。

既に『ロゴ』があったのがせめてもの救いだった( ̄▽ ̄)

こんな感じで、リャオとミーティングするたびにあ、僕のやることはドンドン増えていき、

リャオの(うっしっし。日本人はマジメだから、言えばなんでもやってくれるだろう。すべて伊藤に任せちゃお♡)←※あくまで僕の想像で事実とは異なると思います(笑)

という思惑通りになっていった。

イラストレーターは扱ったことがあったので、出来栄えはあまり良いとは言えなかったが、一応チラシが出来上がった。

それから、朝の営業前の時間を使い、僕が台湾にいる間、スタッフと一緒にチラシ配りをすることにした。

結果はやはり日本で配った時と同じように、チラシを受け取ったうちの1,2%の方が来店してくださった。

ただそこまで多くの枚数を配れなかったので、お店の売り上げが改善されたかというと、正直その効果はあまりなかった。

ただ、朝スタッフと一緒にチラシを配り、

その配ったチラシによってお客様が来店してくれれば、共に喜び、

そういった経験により、スタッフとの信頼関係はしだいに強くなっていったと思う。

また、台湾でチラシを配った時の効果が、少しリサーチ出来たのも良かった。

台湾スタッフのどん欲さ

オープン当初、スタッフの休みや給与はパートナーのリャオが決めていて、僕自身、スタッフの休みがどのくらいあるのか、特に確認していなかった。

少ししてから店長に確認すると、「週一だよ」と。

その頃お客さんはめちゃくちゃ少なかったため、

パートナーのリャオとのミーティングの際、休みを増やしたらどうか?という提案をしてみると、

「店長と直接話してみよう」ということになり、話の途中で店長を呼んだ。

店長「休みを増やす?なんで?休みになったら私は何したらよいの?」

休みに何をしたら良いの?という全く予想してなかった反応が返ってきた…

僕としては理解出来ない答えだったが、もう一人のスタッフに聞いても同じような答えだった…

彼らは、元々美容室がある『台北』に住んでいたわけではなく、別の都市から移動してきたスタッフだった。

オープン当初、台北出身のスタッフは1人もいなかった。

彼らは台北に引っ越してきたあと、すぐにパートナーのリャオが経営する美容室で働き始めたため、

知り合いがほとんどいなく、休みがあっても、一人で過ごすことになり、それだと『つまらない』ということだった。

店長にいたっては、休みの日も店に来て、練習をしていた日も多くあった。

そんな彼らには当時常に刺激を受け、美容に対してとても貪欲な彼らに、美容の技術を教えていていくことで、僕自身かなり成長させてもらったと思う。

協調性ゼロ?

少し経った頃、スタッフ間の問題が出てきたようで、メールなどで報告を受けるようになった。

「○○が協力してくれない!」「△△がすぐにさぼる!!」

そんな意見が出てきたので、通訳さんを挟んで各スタッフと個人ミーティングをすることにした。

そのうちの1人、スタリストのAJと話した時は、彼から衝撃の発言を聞くことになる。

AJはこのブログを書いている現在、Relax hair2店舗目としてオープンした台北大安區の『A Relax Hair』の共同オーナーとなり、ともに経営をしている。

現在はスタッフの事を考えて行動してくれる、頼もしいパートナーであるが、当時の個人ミーティングにて、彼の発言には最初耳を疑った…( ̄▽ ̄;)

僕「今後スタッフ同士もっと協力していった方が、お店のためにも各個人のためにもなるはずなので、どうしていったら良いと思うか、まずは意見を聞かせて!」と聞いたところ

AJ「え?なんで?僕は自分の技術力を高めるために一生懸命で、今は周りの事なんて考えられないよ!協力はしないよ!」

僕「……………………(/ω\)」

いや、若い時には、僕も心の中では同じように自分優先で物事を考えていたかもしれない。

でも、当然それを口にすることはないし、自分優先としても、最低限お店のルールに合わせて、スタッフ同士協力するものではないのか?

コイツだけには負けたくない!という相手が、働いていた美容室にいた時もあったが、営業中はもちろん協力し合っていた。

(そもそも、オーナーに対してそんな事ハッキリ言う?…( ̄▽ ̄;)…)

ただ、その後入ってくるスタッフからも、その時のAJと似たような意見が出ることがあった。

「自分はスタイリストなのに、なんで他の人に協力しないといけないの?」とか…

そんな意見をハキハキと伝える子がいたりして、自分も悟りを開いた。

ある意味彼らが悪いわけではなく、元々いた美容室がおそらくアシスタントが沢山いて、スタイリスト同士が協力する、

といった状況がなかったのだろう。『協力する』ことが習慣になかったため、どうしたら良いかわからない。

うん。この子達が悪い訳では無い……

実際そういった意見を出してくる子達も、普段は素直で人の話もしっかり聞いてくれていた。

話を戻して、AJにはその時色々話をし、彼も多少は理解してくれたようだったが、あくまでも彼は『とにかく技術が上手くなりたい!』

という、かなり強い意志を持っていたので、

まずは、彼のその最大の長所をいかすため、僕自身の技術を可能な限りすべて伝えようという方向にシフトし、

営業中のスタッフ同士の衝突は、報告がある内容については、僕も間に入り話し合うようにし、

別途、まずはオーナーである自分自身が、現場にいる間、空いている時間があれば積極的に彼らの手伝いをするようにし、

掃除なども率先してやることで、『協調性』を行動で示し、少しづつ理解してもらえるようにしていった。

さて、こんな感じで、先行き不安な感じで進んでいきますが、

次回のブログではいよいよ仮オープン期間を終え、『正式オープン』となります。

↓この記事の続きはこちらから↓

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